晶-AKIRA-

ここに検索で来る人のワードが半端なく「イリスアゲート」
そして「ハニカムオパール」と「エチオピア」
どうせそれしかのっけてないよ。

でも他の石だって持ってるよ。一応。気持ち程度には…。
ただ写真栄えしやすい…と言うか撮ってて楽しいのが多くなっちゃうだけで…。
レインボーガーネットとかレインボークオーツとかもありますよ。

それと価格相場を知りたい方には残念なお知らせですが私は相場とかわかりません。
ただ気に入ったものを自分が欲しいと思える値段で譲ってもらっているだけです。
なのでたまに検索したりショップで見ると高いなぁ、とても買えないなぁ、と思っています。

正直ショップで売られているような値段であればほとんどの場合私は手も足も出ません。
ただ時間をかけているだけです。
かけた時間を考えると販売価格はそれくらいでもまぁあり得るか、と思うものは多々あります。

小学生の頃から集めてますから手が出なかった頃の金銭感覚がしっかり残りすぎてゼロが多いと悩む間もなく断念することが多いのです。

天気が良かったので本日は反射光で虹の出るイリスアゲートを撮影してみましたよ。
ご覧の通りブラジル産染色緑でございます。
個人的にはこの緑色は好みではありません。
染色するならもっときれいな緑にしてほしいです。
しかも普通に見ると全体的に染まってしまって面白みに欠けます。
虹が出なきゃ買ってないし虹が出てたのにも関わらず相当迷ってお迎えしたので私の中でやはりあまり好みではない形状と模様です。
が、虹は結構きれいに出ます。
左が全体。右が拡大。
これは上方向から太陽光を当てて、上方向から撮影しています。
角度が割と重要で見つけづらい上にまぶしいのが難点です。
その他の部分拡大。
一応ぐるっと一周虹は確認できます。
虹帯の幅は10mmほどなので範囲としては広いほうでしょう。
しかし透過光ではこのような感じで虹を確認することはできません。
本当にうっすら色変わってるかも…？
と思ったりもするのですが「気のせい」の域を出ません。
虹が出るのは中心の鏃型の部分です。
透過タイプでは襞状の構造が肉眼で確認できるものが多いのですがこちらは襞状！とはっきりわかる構造は肉眼では確認できません。
ですがちょっと筋状になっているかも？くらいですが他の部分と異質であることはわかります。
虹の出る部分はこちらによく似ています。

久々更新ですが本日はエチオピア産ハニカムオパールの原石の半分です。
最近はなかなか見かけなくなってしまったチョコレート色。私この色大好きです。
中心はミルクチョコレート色。
周囲はベージュと言うのかオレンジと言うのかアプリコット？
そんな感じの色味です。
さて、見てわかると思いますが真上から見るとこんな感じで大して光らないんです。
ぶつぶつとしたハニカム模様は良くわかると思いますがこの地色の少し濃い部分全て遊色が出ます。
色の薄いところも遊色は出ているのですがハニカムパターンが強烈に出るため発色はいいものの地味に見えてしまいます。
ちなみにこのハニカム構造は透明度が高いものより不透明なものの方が見つけやすいです。
透明度の高い小粒ハニカムも持っていますが地色が濃いほど色が確認しやすいのはどのオパールでも同様ですね。
角度をつけて部分拡大するとこうなります。
同じ角度でほとんどの色合いを堪能することができる優秀な原石だと思います。
大きさは長辺で30mmほど。
10年前に比べて小ぶりの石が増えた気がしますが保管しやすい大きさで気に入っています。

母親(原石興味ゼロ)に見せて歓声が上がったら勝ち(いい買い物した)、という妙な自分基準があるのですが、こちらは現在までに母親が「欲しがった」唯一の原石です。
絶対あげないけれども。

おめでとうございます。
今年も私は元日からショップめぐりをしてイリスアゲートを1枚ゲット。
(しかし私が求めていたのはオパールなのだが…。)
今回のは反射イリスです。光に透かしても虹なんて何にも見えません。
でも反射光ではバッチリ。
透明度も高かったので観察しやすくてよいです。
でも不透明なほうが反射タイプの場合は虹は確認しやすいですけどね。

紹介はまたそのうちにでも。
誰にも急かされないので気に入った写真が撮れない限り写真がUPされてないですが今年もよろしくお願いします。

今年はなんだか原石系が不作でした。
しかしルース系は豊作も豊作。好きなものがもっさりありました。
でも予算的に3粒が限界でしたなぁ。

お久しぶりでございます。
カメラが故障しましてなかなか写真が撮れずにおりました。

そしていつものようにイリスアゲートです。ブラジル産着色。
晴れたので太陽光で撮影してみました。
蛍光灯の様な青白い光ではなくやはりこの柔らかい光の方が虹は綺麗に出ると思います。
太陽は15時頃。
やや傾いてきたくらいが撮影時に眩しくなくて楽だと思っています。
手持ちマクロ撮影です。
以下部分拡大写真。
範囲的に物足りない感じはありますがハッキリ過ぎるくらい虹が見えます。
場所によって出やすい色が少しずつちがいます。
角度的な物でしょうか。
こちらは2月のミネラルフェアで入手したものの1つです。
メノウコースターとして売られていた1枚500円の物。
サイズは手のひら大くらいで直径8cm程度あります。厚みも5mmあるので扱いがとっても楽。
虹の出る幅は1cm強でしょうか。
ルースにしたらかなり綺麗な石になると思いますがルースにする方がもったいと思うのでカットはしません。
こちらは一番派手に虹が出てくれているところ。
なんだか玉虫のようです。
地が赤っぽいので赤やオレンジ色の虹より青や緑の虹の方が色として映えますね。

ちなみに、光にかざして見ると虹の出るところはしわしわ～っとした襞状の構造が肉眼で見えます。
光が弱かったりすると出来の悪い物ですと虹は出ませんが襞状構造は見られますのでメノウプレートからの発掘を目指している方は虹が出るような強い光源がおいてない場所での捜索の場合それが見えるかどうか見てみると良いと思います。
私が所持している物ですとこの特徴を持ったアゲートの場合100%虹が見えています。
お店では確認できなくても大抵の場合より強い光を当てると虹は出ます。
ただ、中にはやはり微妙にしか出ない物もあります。
さらにはそういうものが厚すぎると見えない場合は有ると思いますが。

こちらは最近入手のオパール。
エチオピア産。
正面から見るとなんの変哲もないようなオパール。
薄青い感じのクリスタルオパールですね。
若干手に吸い付いてくる感じがあるのでハイドロフェンであることは間違いないです。
今のところ一切クラックはないのでわざわざ水を吸わせる勇気はありません。
ぎらぎら。
ぎらぎらぎら。
ちょっと角度を変えると各色まんべんなくしかも大きく斑が出てくれます。
何層にも何層にも大きな斑が見えます。
小粒原石ですがこのままでも十分アクセサリー加工できそうです。
しないけど。
するなら磨くけどその場合もロスが少なさそうな良い石だと思います。
その場合真四角になるんかしら。厚みが5mmくらい有るのに透明感があって奥行きがある。
うーん。考えれば考えるほど素敵ではないですか。
うっとりです。

イリスちゃん撮りまくり。
こんだけあると何となくしつこい感じすらしますw
毎日眺めてはにやついていますよ。
イリスにもいろいろありますがこの子は透明な部分に出ているのでビビッドな色合いが魅力です。
乳白の子はやはり少しニブイ色合いになりますね。
それはそれで淡くて綺麗ですが、やはりこの子の鮮烈な色合いには敵わないかなぁと思うわけです。

物はどんどん集まってくるんだろうか。
イリスアゲートが増殖中。オパールよりも増殖中。
一つサンプルを手に入れるとその後どんどんほしかった奴が出てくるそういう流れ。
イリスが今12枚有る。
アゲートスライス自体の数は15枚。
どんだけイリスだらけやねん。

そんな感じでほしいオパールが私の所に転がってこないかなぁとかも思っている。
一個手に入れると続々集まると思うよ。

本日は仕事を休んでミネラルフェア(初日)に行ってきました。
購入品はいつも通りのオパール
アゲートスライス
カクタスクオーツ
パイライト
アクアマリン


オパールはエチオピア産。ハニカム構造の美しい物をやっと手に入れました。
しかし昔見た5cmくらいのブラックな子が忘れられない。今回の子は白。

アゲートはブラジル産。模様が好きで買ってきたところイリスでした。
3枚も。残りの1枚はイリスだからと買ってきたけど買ってこなくても良かったなぁ…、ってちょっと思ったり。
いや、虹自体は凄く綺麗なんですけど。
他のがそれよりも綺麗に出るものだから…。

カクタスクオーツはなんだか目が合ってしまったので…。
普通のにしようと思ったのになぜか結局酸化鉄被膜によってオレンジ色でレインボーな子に…。あれ？

パイライトはスペイン産のキューブ状。母岩に3個付き。
1個は結晶面の成長線がもやっとしていて綺麗です。残り2つは成長線がよくわからず美しいです。

アクアマリンはなんか小さいのを買ってしまう…。
テリが超良好です。パキスタン産。

そのうちまた写真にとってupしますよ。