
エチオピア産ハニカムオパールです。
これは透明度がとても高いです。
透明度の高いハニカムオパールは遊色の確認が難しい事が多いのですがこちらは激しいフラッシュのため確認は容易です。
カット方向が良いので余計に、ですね。

こんな感じでセルが分かれているのがわかります。
この子に出会った時は植物の細胞を顕微鏡で見たときのような感覚を思い出しました。
オーバルカット。
大きさは1.5ct、長い方で10mmです。
軽い割には10mmと大きくて見ごたえがあります。

これがカボションで同じようなサイズだと大体2~3ctくらいですね。
ハニカムオパールはカボションでもいいですがファセット面が平らになるのでこのようなカットも斑の出方がよい場合は観察しやすい上に大変綺麗でお得だと思います。

3枚目は太陽光に当てて撮影したもの。
4枚目は少し影にして撮影したもの。
ハニカムらしさと言うことであればカットされているものですと3枚目のように光を反射しすぎてキラキラしてしまうのであまり光は当てないほうが確認はしやすいです。
ただ綺麗さで言うなら太陽光下の煌きは息をのむ美しさです。

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