
エチオピア産のハニカムオパール。
これはセルがやや歪なせいか他のハニカムオパールとは少し印象の違う斑の出方をします。
パターンとしてはフラッグストーンといったところ。若干の角があります。
背景の金色はゴディバの箱です。
有効活用。

地色はオレンジ味のあるアイボリー
透明感は温泉卵の白身くらい。
斑の大きさは1mm程度で強く光ります。
とにかくものすごーく綺麗で気に入ってお迎えしたのですが、合成オパールにとてもよく似ています。
カットの方向が大変良く、気持ち悪いくらい光っていて本当に天然!?と思ってしまう美しさです。
海外の業者の多くは歩留まりの関係でイマイチ斑が綺麗に出るように磨いてくれていないのでハニカム構造が正面から観察できるルースと言うのはあまり見かけません。
なので狙って入手するのは骨なのです。
しかし苦労して探したこの子ですがなんとも合成に似ている…。
いやそれほど綺麗だって事ですけれどもね。
合成オパールが綺麗なのはうれしいのですが綺麗さ故に微妙な気持ちになります。
もちろん合成との違いはありますので似ていたとしても区別できないということはないでしょう。
ただ遠めで一瞬見ると「んん???」と思うのです。
ちなみに合成オパールは気に入るものがあまりなくてまともなのを所持していないので以下リンクを参照してください。わかりやすい写真のところ選んでおきました。



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ルースにハマりたての初心者です
ハニカムオパール大好きですよー
特に形など種類が豊富なのと結構安定してる所が\(^^)/
今まで貴婦人の方がしてる様なオパールしか知らなかったので初めて見た時にとても魅せられました。
セルがはっきり出てるものは本物だと分かるから初心者の僕でも買いやすいはず(*_*)笑
ただエチオピアオパールは有名なのに、ハニカムのあるオパールはあんまり販売されてるの見かけない?気がします
次回のハニカムオパールの紹介楽しみに待ってます(^^)
コメントありがとうございます。
オパールのパターンは色々ですからね。
稀少パターンははじめて見るとやはりどれも衝撃的に美しいですよ。
「ハニカム」という名前の他「スネークスキン」と呼ばれている事もあります。
ハニカム構造のあるオパール自体はそこそこ見かけますよ。
ただ柱状構造が確認しやすい状態に研磨されているルースと言うのは珍しいです。
原石>遊色が綺麗な原石>研磨に絶えられる原石>斑の方向がよいルース>鮮烈な遊色を見せるルース
くらいの段階を踏んで減っていきますので綺麗なものを、と言う事なら少ないです。
でも斑の方向がよくないものは結構いっぱい見かけます。
方向が良くないので正直余り惹かれないのが問題なのですが。
ハニカムオパールはまだもう少しありますので更新まで少々お待ちください。